(番付発表までは「2018年春場所」のカテゴリにて)
私はもしかしたら少数派なのかも知れませんが、
貴乃花親方VS協会の件は
中立派なので
(ネット見てると
まっぷたつと言ってもいいくらいですよね。)
今回の処分は
ぎりぎりのところで丸く収まったと思うというか、
将来振り返ったときにそう思えることを願っています。
ハルマファンなのに貴乃花親方を恨んでいない私は邪道なんだろうなあきっと。
そりゃ今も土俵にいてくれればどんなにいいだろうって思うけど、
彼がやってしまったのは横綱の権力を振りかざしたことだと思うんですよね。
番付は絶対ですから、反論も抵抗もできない訳で…
(もっとも「弟弟子(的存在)を思ってやったこと」という
彼の言い分の理解はできます。
愛の鞭は大事です。ただ、ああいう鞭は不要だったと。
それはハルマが一番痛感していることでしょう)
たまたま相手の親方が貴乃花親方だったから
いもづる式に色んなことが派生したけど、
親方が誰だったとしても、ああいうことをしてしまった以上
引退は避けられなかったのかも知れません。悲しいけれど。
それでもハルマのことは、自分で自分のおとしまえをつけたら
あとはご家族ともども幸せになってほしいと思っていますし、
現役時代にくれた土俵上のわくわくは大切にしたいと思っています。
貴公俊関は1場所出場停止とのこと。
これから兄弟子たちの信頼を頑張って取り戻しながら
また十両目指して戻ってきてほしいです。
あのメンタルの強さがあれば何でもできるはず。
何はともあれ、すべてのお相撲さんたちが
土俵上のわくわく作りに集中できる環境が早く整ってほしいです。