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2014年 03月 20日
観戦記、今場所も全然アップできてない(>_<)
しかし今いただいている仕事が五月場所の観戦実現に繋がるので頑張ります。 今日はあらわしちゃん勝ち越し +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 2場所連続なのが何より嬉しいです。 そして今日の勝手にMVPはなんと言っても遠藤関! 松鳳山関との激しい取組、非常に見応えがありました。 あれは相手が松鳳山関だったからこそと思うので、彼にも勝手に敢闘賞です。(^-^) 遠藤関はただのイケメンではありません。とにかく粘る粘る! 安馬時代のハルマみたいなしつこい相撲です。 もっとも、遠藤関はあまちゃん的くせもの相撲ではなく、どちらかというと正統派ですが。 そのハルマ、今日はなんなんだあの展開はーーーーー とテレビに向かって叫んでしまいましたよ。 いや、わんわんが勝ったのは嬉しいんですけどね、 ハルマは一体何がやりたかったんだろう?という感じの相撲だったもので。 ************************ 今場所は一体どーしちゃったのという感じのおーしゅーでしたが、 ついにこの日が来てしまいました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000083-mai-spo のコピペです。 <大相撲春場所>欧州勢初の幕内優勝 元大関、琴欧洲が引退 毎日新聞 3月20日(木)19時31分配信 大相撲で欧州勢初の幕内優勝を果たしたブルガリア出身の元大関、西関脇の琴欧洲関(31)=本名・安藤カロヤン、佐渡ケ嶽部屋=が20日、日本相撲協会に引退届を提出した。右膝や左肩などけがに泣かされて引退を決めた琴欧洲関は春場所を開催中の大阪市内で記者会見。時折涙ぐみながら「相撲は自分の人生。これからは皆さんに恩返ししたい。第二の人生は親方として見守ってください」と語った。 こちらは http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000114-mai-spo のコピペです。 <大相撲春場所>度重なるけがに悩まされ 引退の琴欧洲 毎日新聞 3月20日(木)20時59分配信 「体がボロボロで思うような相撲が取れなかった」。20日に引退を発表した大相撲の元大関で西関脇・琴欧洲(31)=本名・安藤カロヤン、佐渡ケ嶽部屋、ブルガリア出身=は、大阪・ボディメーカーコロシアムで行った記者会見で、度重なるけがに悩まされた現役生活を涙を流しながら振り返った。 引退を決断したのは、10日目の白鵬戦。上手投げに屈して9連敗となり、「自分の(現役の)終わりが来たと感じた」と言葉を詰まらせた。その日の夜に師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)に「気力も、悔いもないです」と引退の意向を伝えたという。 最後の対戦相手となった白鵬は、2005年初場所で初の三役に上がり、琴欧洲も翌春場所に追いかけるように新三役になった。「一緒に上がって来て毎日のように稽古(けいこ)をしてきた。最後に白鵬関と取れて幸せだった」と感慨深げだった。 端正な顔立ちで英国の人気サッカー選手になぞらえ、「角界のベッカム」と呼ばれたこともあった琴欧洲。一番の思い出として08年夏場所の幕内優勝を挙げ「ブルガリアからお父さんが来て、師匠やおかみさん、いろんな親の前で優勝できて良かった」と振り返った。三賞は5回(殊勲賞2、敢闘賞3)獲得し、幕内通算57場所で前日まで466勝322敗63休、通算成績は68場所で537勝337敗63休。 大関経験者は引退後3年間は力士名のまま日本相撲協会に残れる規定により、今後は親方として後進の指導に力を注ぐ。「まだ右も左も分からないが、しっかり勉強して弟子が親方を超えられるよう夢を持って指導したい」と抱負を語った。会見に同席した佐渡ケ嶽親方は「けがが多かったが、よく頑張った」とねぎらった。 特にファンというわけではありませんでしたが、私が相撲ファンになった頃に全盛期で、 優勝したときも国技館にいたので、何だか寂しいです。 私が初めて買った相撲雑誌も、思えばおーしゅーが表紙でした。 相撲中継の途中におーしゅーの記者会見の様子が映し出され、 涙をぼろぼろこぼして言葉に詰まりながら語る彼を見ていたら 何だか切なくなってしまいました。 ・゚・(ノД`)・゚・。 大関時代「ふがいないなあ」なんて思っていたことも多々あったわけですが (案外冷徹なファンのわたくし。汗) 一番そう思っていたのは、他でもない琴欧洲関だったのかも知れません。 相撲人生の大半を大関として過ごした人というのもかなり珍しい。 だけどその早い出世と引き換えに、心身磨耗してしまったのかなあ…。 そして日本国籍をとったことでほっとしたのか、 それまで我慢してきた痛みや疲れがどっと出てきたのかも。 そう考えれば、今場所のぼろぼろな相撲も納得が行きます。 でも日本語一言も分からないまま来日して大関まで駆け上がって、 その後怪我に苦しんで…という稀有な経験は、 親方業にきっと活かされると思います。 素質豊かな人のことも、怪我から再起をかけて頑張ってる人のことも うまく指導できるのではないでしょうか。 私が一番印象に残っているのは、平成17年の名古屋場所中日あたりに 朝青龍関を頭からひっくり返した相撲と (何しろドルジの強すぎさに驚いていた頃だったので、 あのドルジを倒すとは!とびっくりした) 同じく平成17年の九州場所、大関獲りを決めた、同じく朝青龍戦。 がちっとまわし引き付けてたよなあ…。 …ふと、天国の猛牛さん(先代の親方)のことを思い出しました。 猛牛さんはもしかしたら大関時代のおーしゅーのこと ばかもーーーんと思ってたかも知れないけど (休場多かったし。「怪我は土俵で治せ」系の方だったらしいし)、 今はきっとにこにこしながらひとすじすーーっと涙を流して 「よくやった。あとは後進を頼むぞ」と言っているような気がします。 そして、おーしゅーが優勝しそうなときにブルガリアから駆けつけたお父さん。 優勝が決まった瞬間、両手を合わせて「おお、神よ」みたいな感じで。 優勝した翌日息子と一緒に横野さんのインタビュー受けて、 足崩していいですよって言われたのにずっと正座のままだった。 日本に対するリスペクトを感じられて、感激したのを憶えています。 お父さんもきっと「お疲れ様」と言っていることでしょう。 そして私からも。お疲れ様でした&ありがとう。
by happysatch
| 2014-03-20 21:41
| 2014年春場所
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