*番付発表までは九州場所のカテゴリでお送りします。
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010121500811
のコピペです。
土佐ノ海が引退=年寄「立川」を襲名
大相撲の元関脇で東十両8枚目の土佐ノ海(38)=本名山本敏生、高知県出身、伊勢ノ海部屋=が15日、日本相撲協会に引退と年寄「立川」襲名を届け出て承認された。東京・両国国技館で記者会見した土佐ノ海は「体力の限界を感じた。やり遂げた感じ」と話した。
同大時代は専大の尾曽(元大関武双山、現藤島親方)らとしのぎを削り、1994年春場所に幕下付け出しで初土俵。馬力十分の押し相撲で出世し、95年名古屋場所に新入幕。翌年初場所で新小結に昇進すると、その後も三役で活躍した。大関昇進はならなかったが「(当時は)けいこ場でも強い人たちばかりだったので、悔いはない」と振り返った。
今年秋場所では昭和以降最年長の38歳6カ月で再入幕。九州場所は4勝11敗に終わり幕下陥落が濃厚となっていた。今後は部屋付き親方として後進の指導に当たる。
732勝735敗16休。金星11個は歴代4位。引退相撲は来年5月28日に行う予定。 (2010/12/15-19:13)
覚悟はしていましたが、やはり… ・゚・(ノД`)・゚・。
土佐ノ海関といえば、立ち合いのときの
「
げふげふ」とも「
がるるる」とも聞こえる声が特徴的でした。
いつも文字通り「
前に出る相撲」で、変化も滅多にせず
(というか私は観た記憶がない)実直な相撲っぷりが好きでした。
インタビューをいくつか読んだことがありますが、土俵の上では気合たっぷり
その他のときは穏やかな優しい人 という印象。
きっと人望も厚いのだろうなと思います。
親方になったら根気強く丁寧に弟子たちを育てるんだろうなぁ…(^-^)
あの声と相撲が見られなくなるのは非常に寂しいですが、
立川親方としてのげふげふも応援します。
お疲れ様でした!
余談ですが、引退相撲の日って
日馬富士関の結婚式と同じ日なんですね。
ハルマはこういう場合どうするんだろう?
それにしても今年は個性派力士たちが次々と土俵を去ってしまう年になりました。
1月の
チヨスに始まって、まさかの
ドルジ&ミッキー。
そして
海鵬関に今日の土佐ノ海関。
幕下以下では、われらが流山市出身の
舛光理くんまで引退しちゃいました。
なんかさみしいなー。