現地時間の7/7(火)に行われたマイケル・ジャクソンの追悼式。
スティーヴィー・ワンダーも
アッシャーも素晴らしかったけど
ジャズ・フュージョンギター好きのわたくしの心の琴線に一番触れたのがこれでした。
いつもはURLしか載せないんですが今回は画像埋め込んでみよう。
John Mayer / Human Nature
ジェニファー・アニストンだのジェシカ・シンプソンだの
色んな女性と浮名を流しているジョン・メイヤーですが、
ただの女たらしじゃなかったのね と思いました。 →失礼千万
いや、彼の才能は前から知っていましたが、この演奏には改めて鳥肌立ちましたよ~。
私の一番好きなマイケルの曲だから、というのもあるけど。
失礼なこと言った舌の根も乾かぬうちに言うのもなんですが、
ジョンは人間として非常に魅力的だと思います。
ギター巧くて曲書けて歌はヘタウマ(味がある)で、
ブログ中毒だけどユーモアのセンスがあって文章が賢くて。
一筋縄じゃいかない、だからもてるのだろうな と思います。
(顔はアメリカではイケメンだけど日本ではそうでもないかも?
かっこいいのにちょっとオタク入ってるところが個人的には好きです)
ただ、
そんな自分が好き というのがよーーーーく分かるので
実際に付き合ったら(
ありえん)ついていけなさそうですが。(笑)
ときに、Human Natureの原曲では
TOTOの
スティーヴ・ルカサーがギター弾いてるんですが
(というかこの曲はTOTOのメンバーがほぼ全面参加している。
曲を書いたのも確かTOTOの人。「
聖なる剣」に入ってそうですもんねこの曲。)、
彼の演奏も聴いてみたかったな~。
あの人のギターは
しぶとい色気(何だそりゃ)があって好きなんですよね。
ああでもこの演奏もさることながら、マイケルの愛娘
パリスちゃんの号泣スピーチ。
あれには
目の堤防が決壊してしまい、朝から涙が止まりませんでした。
と同時に、血のつながりがあるとかないとか色々言われていても
パリスちゃん達とマイケルは
確かに親子で、心がちゃあんと繋がっていて
この子達と接しているときだけはマイケルも最高に幸せだったに違いない、
彼の人生にも幸せなひとときがあったんだ、よかった、と思いました。
お子さんたちにはどうかどうか幸せになって欲しいです。
改めましてご冥福をお祈りいたします。合掌。