突然ですが、お相撲を見るようになって名古屋場所でまる3年。
「好きな相撲」のイメージが段々出来上がってきた気がします。
平たくいうとこんな感じでしょうか。
力士のタイプ:ソップ型のくせもの小兵 →と書くと結構限定されてくるような(^_^;)
決まり手:上手出し投げ(特に伊勢ヶ濱勢の)、内無双(特に琴光喜関の)
他にも気づいたら今後順次挙げてみようと思います。
で、今日は午後美容院に行ってパーマかけなおして
(と言っても印象としては前よりゆるくなった感じですが)、その後買い物に行ったので
帰宅したのが5時過ぎ、パソコンの立ち上げ(最近遅い)に時間がかかったりして
テレビ桟敷にこぎつけたのが5時半近くなった頃でした。
よってダイジェストもすごく短くなるんですが、こんな感じ。
☆
やっぱりアミーは
くせものだった(^-^;)
昨日まで快進撃していた
琴欧洲関は一体どこに行ってしまったのか…
と思ってしまうくらい別人のような相撲でした。
安美錦関の立ち合いが特に鋭かった風には見えなかったんですが
(安美錦関、取り口としては弟弟子の
あまちゃんに似てました。のどわで。)
やはり優勝を意識して緊張してしまったんでしょうか?
アミーの前まわしを両手で掴んだまでは良かったのですが、
そこから引き付けるでもなく寄り切るでもなく…。こちこちでした。
インタビュールームに呼ばれたアミー、細い目をますます細くさせてにっこり。
「(先日)
この部屋には来ないとおっしゃっていた安美錦関でした」
とアナウンサー氏につっこまれて照れ笑いしてました。かわいい~。 >をい
☆
両横綱ボロボロ(号泣)
そもそも場所前から万全の体調ではなかったと聞いていましたが、
終盤に来て疲れも溜まってしまったのか、それとも単に相当悪いのか…。
とにかく、普段の彼らからすると嘘みたいな相撲でした。
特に
ドルジ!
魁皇関にあんな風に投げ捨てられるとは…ショックです。
「つよいかいおー」が見られたのは、勿論とっても嬉しかったけど…。
これで優勝の可能性もゼロになってしまいました。ううううう。・゚・(ノД`)・゚・。
白鵬関も安馬戦でぶり返してしまった古傷の足首が相当痛そう。
ミッキーは弟弟子の
援護射撃してかっこいいとこ見せましたが。
そして見ていてなにより辛いのが、
両横綱とも
気持ちが切れかかっているように見えること…。(涙)
両横綱が元気で勝ちまくっている状態が私にとって
どれだけ嬉しいことだったか、改めて気づいた気がします。
あと2日間、勝っても負けても何とか気力を持続させて欲しいです…。
☆
祝・安馬関1年ぶりに琴奨菊戦勝利!
しかも9勝目ですよ奥さん。 >誰だよ
「
槍のような立ち合い」 by音羽山親方
得意ののどわも使って、しょーぎくに全くがぶらせない相撲でした。
本当は「
まわしに指を通したい」と思っていたみたいですけど
(しょーぎくはものすごい
かたふんで、
カミソリの刃も入らないんじゃないか?という感じなんです。
あんなにきつくしてお腹気持ち悪くならないんだろうか?と余計な心配をしてしまいます。)、
まわしに拘らないで突っ切って行ったのがよかったんだろうな~。
しょーぎくを押し出した後、自分で自分に「
うむ」と頷いていたのが
印象的でした。
今日みたいな気迫たっぷり闘志めらめらの相撲、やっぱり好きだなあ。
しょーぎくも安馬戦となるといつも以上の気迫を見せてくれるので
毎回楽しみです。にらみあいもいいし。
あの
たれ目で睨んでくるのが怖くなくて可愛すぎるし。(^-^) →失礼
ときに、この2人は土俵降りたらどんな仲なんでしょうね?気になります。
ライバルとしてリスペクトしあっているので仲わるくはないと思いますが。
安馬関、明日は
優勝決定を千秋楽に持ち越させるという
千秋楽の切符を持っている全観客(大袈裟)の期待を背負います。
☆
祝・キセノン勝ち越し!
でも
はりさしは要らなかったような。小細工しない相撲が彼の魅力なのに~。
☆十両では
安壮富士関が7敗のまま踏みとどまっているのが嬉しいです。