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2011年 11月 09日
しんみりしたエントリーの後に旅行記をアップするというのも何ですが(汗)
九州場所が始まる前に書き終えたいので 不謹慎をお許しください&もう少しお付き合いください。 さて、伊良部島からフェリーに乗って戻ってきたわれわれは 今度は390号線を南下し、途中で折れて住宅街を通って こんなきれいなところに辿り着きました。 +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ ここは3年前に宮古島じゅんぎょ(→おーしゅーのまね)があったとき おーしゅーが写真を撮ってブログに載せていたところです。 相撲雑誌でも水浴びする関取衆の写真が取り上げられていて、とてもきれいだったので それ以来行きたいと思っていました。 (いい歳して何ともミーハーな動機ですが…汗) 遠浅の砂浜は、砂がパウダーみたいでとっても細かくて とても品のいいところでした。(なんか表現が変だ。) この浜は半分くらいが宮古島東急リゾートの プライベートビーチみたいな感じになっていますが、 一般解放されているこの辺りも全く遜色ありません。 (ってプライベートビーチの方は行ってないけど。笑) 遠くに見える橋は来間大橋(くりまおおはし)。 その名のとおり来間島と宮古島を結んでいます。 この浜では修学旅行生らしき女の子たち (ひょっとして前日東平安名崎で見かけた子たちかな?)が きゃっきゃきゃっきゃと水浴びをしていました。若いっていいなあ。(遠い目) 黄色い歓声をバックに、おばちゃんは足だけ海水に漬かるのでした。(笑) 電もここでは泳がず。 暗くなる前に来間島行っちゃおうかね。という話になり、来間大橋を車で渡りました。 前日の池間大橋の時も思いましたが、 こういう橋を渡ると、海の上を直接走っているような感覚がありますね。(^-^) 両側とも真っ青な海。海。海。とても不思議でした。 渡った先の来間島は、のどかな農村地帯でした。とても静かなところ。 島の反対側(宮古島に面してない側)にビーチがあると地図に書いてあったので それを目指しましたが、どの道が農道でどの道が車道なんだかよく分からず… 私はただでさえナビ下手なので、電の機嫌が悪くなってきたところに 地元の方が立ち話しているのが見えたので、「すみませーん」と声をかけ どうにか方向が合っていることを確認できました。ほっ。 (その節はありがとうございました >該当者さま) 道の終わり(ビーチへの入り口)は 「こりゃ地元の人じゃないと分からんわ」といった感じでした。 それもそのはず、今調べたところによると(恐らく景観を守るためだと思いますが) メジャーな入り口が封鎖されてしまったのだそうです。 でもってけもの道のような、ジャングルみたいな道を下ってゆくと 奥行きの狭い、でも幅のかなり広い砂浜がありました。これが長間浜。 ここはシュノーケリングの穴場ということですが われわれが辿り着いたときはかなり波が荒く、沖に出るのはちょっと危険そうでした。 さすがの電も水には入ったものの、ほんのその辺だけにしていましたね~。 私は泳がず足も漬からず、海風に吹かれておりました。 最初はあまり観光客がいませんでしたが、ふと辺りを見回すと いつの間にかわらわら人が集まってきていました。20人以上はいたかな。 みなさんカメラ男子・女子のようで、一眼レフを手に持っています。 (コンパクトデジカメを持っていたのは私ともう数人しかいなかった。 一眼レフ欲しいんですけど、まだこの子も使いこなしてないし 何しろ私は手が小さいので、今ひとつ食指が伸びないんですよね。一眼レフでかいし。 まーまずは技術を身につけて資金を貯める。話はそれからですな。(^-^;)) あとで知ったのですが、ここは宮古地方でも有数の夕陽スポットでもあるらしく、 夕陽ハンターのみなさんが目指す場所なのだそうです。 見知らぬ老若男女が一斉に同じ方向を向いているというのは 海の向こうから見たらさしずめモアイ像の群れのようだったのではないでしょうか。(笑) けもの道帰れないかも、と思ったので、沈みきる前にこの場を後にしました。 帰りがけ、宮古リピーターのAちゃんが勧めてくれたカフェを見つけましたが この日はもう閉店していたか、あるいは休業日だったようです。残念。 次回のお楽しみのために情報書いておきます。 パニパニ 〒906-0306 沖縄県宮古島市下地字来間105-1 薄暗い中来間大橋を宮古島に戻り(このときはもう海の色は分からず。) 市の中心部に帰る途中、マックスバリューに寄ってみましたよ。 多良川は宮古の泡盛。 本土ではあまり見かけないような? こちらはどうやら贈答用パッケージのようで 廉価版(?)の多良川もありました。 あとは宮之華が有名だったような。 沖縄といえばやはりポークランチョンミート。 確か山田優ちゃん姉弟のお母さまが TULIPのイメージガールだったんですよね。 (とテレビで親太朗くんが言っていた。) 甥と姪に琉神マブヤーキャンデーを買いました。 沖縄食材コーナーがある以外は、品揃えは本土とほとんど同じでしたね。 まあ豚肉コーナーが広いとかそういうのはありましたけれども。(^-^) ケンミンショーみたいに不思議な食材が並んでいるのを想像していたので ちょっと拍子抜け?(笑) 物価も離島だから高いかなと思いきや、案外同じくらいでした。 さてさて宿に戻って一旦お風呂入ったら、ようやくお腹が空いてきました。 よく考えたらこの日はお昼食べてなかったんですよね。 朝しっかり食べたおかげです。(^-^;) この日は、前夜通りかかって興味を惹かれた食堂を目指しました。 宿と同じ通りにある、地元の人しか行かなさそうな、ディープな佇まいの食堂です。 (実際は「宮古に来ると必ずここに行きます」というファンが全国にいる模様。) 上記の食事を2人でシェアしました。 奥に写っているのはお味噌汁ではなくミニ宮古そばです。 おかみさんの粋な計らいで、ゴーヤチャンプルーを定食にしてくださったのでした。 +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ +。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ このゴーヤが私のゴーヤ人生(大袈裟)始まって以来の肉厚さで。 シンプルな味付けにゴーヤの苦味が絶妙!のコンビネーションでした。 おにぎりは沖縄スタイルで肉味噌が入っていてこれまた美味。 宮古そばもおだしがよく効いていて、 個人的には、今回の旅でここが一番美味しかったような気がします。 ぱいながま食堂 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里245-3 / tel 0980-73-8155 夜の市中心部をぐるぐる散歩してカロリーを申し訳程度に消費してから、 飲み屋街の中にある(よく見たら古謝本店の目の前だった) 賑やかなおでん屋さんに入りました。 客層は地元の人と観光客と半々くらいかな?(^-^) ウェイトレスのお姉さんがとっても美人でした。昔の山口美江さんにちょっと似てる気が。 おでんと言っても沖縄おでんなので とてもダイナミックな佇まいです。 空心菜をかき分けた下にはてびちどーんだし、 厚揚げもまる1丁(確か)入ってます。 (大体、このお皿の直径が20cmはあったし。) 私はてびちが苦手なのでてびち好きの電に譲り 電は厚揚げに興味がないので私にくれました。 美味しくめでたしめでたし。(何だそりゃ) 他には豆腐ように初チャレンジしましたが、 ブルーチーズとか好きな私にとってもちょっときつかった(^-^;;;;) 電はコーヒー泡盛って何ですか?と美人のおねえさんに聞いていました。 コーヒー豆を泡盛に漬けたもの、という答えが返ってきて コーヒーも泡盛も好きな電は好奇心から頼んでいましたが、 飲んだ後の顔の表情から察するに、別々に飲む方が好みのようです(^-^;;) (ちなみに私は泡盛自体がだめ。香りは好きなんですが、飲むと頭痛がひどいので。) 島おでん たから 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里172 / tel 0980-72-0671 あと1回だけ引っ張ります。すみません。
by happysatch
| 2011-11-09 22:02
| ちょっと近況報告。
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