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2011年 09月 08日
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20110907-OHT1T00312.htm
のコピペです。 就活エジプト人力士が大嶽部屋入門…早ければ来年5月場所デビュー アフリカ大陸出身初の力士を目指すエジプト出身のアブデルラーマン・シャラさん(19)の大嶽部屋入門が7日、決まった。墨田区の間垣部屋での体験入門後に大嶽親方(元十両・大竜)が明かしたもので10月に部屋での生活を始め、順調なら来年3月の春場所の新弟子検査を受検。外国人規定により早ければ5月場所でデビューする。 この日の朝稽古後、稽古を見守った大嶽親方が「本人から『ぜひお願いします』と言われた。彼の夢をつぶすわけにはいかない」と入門決定を明言した。夢の実現にアブデルラーマンさんは目を輝かせ、大嶽部屋のTシャツを着て親方と握手を交わした。親方はしこ名も母国でのあだ名の「サンドストーム」をそのまま日本語にした「砂嵐」とする考えで「大嶽部屋の「大」を付けて『大砂嵐』でもいいね」と明かした。 イスラム教徒のアブデルラーマンさんは宗教上、豚肉を食せない。親方は「代わりに鳥肉などの食材もある。ラクダ肉も用意してみるか」と支援も約束。「横綱になる」大きな夢を胸に角界に旋風を起こす。 これの前の記事がこちらでした。 http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20110905-OHT1T00261.htm の抜粋コピペです。 アフリカ出身初の力士へ!エジプト人大学生が“就活” 角界にアフリカ出身初の力士が誕生する可能性が、5日までに浮上した。エジプト出身のアブデルラーマン・シャランさん(19)がこの日、東京・墨田区の錦戸部屋で体験入門を行った。世界ジュニア選手権の無差別級で3位の経験もある実力者は、東幕下20枚目・風斧山(27)と西39枚目・龍神盛(28)=ともに錦戸=との申し合いで27勝1敗と圧倒。入門の夢をかなえるため、13日まで日本に滞在し「就職活動」を行う予定だ。 角界に新たな風が吹く可能性が出てきた。先月の29日から、エジプト人の大学生アブデルラーマンさんが、入門を目指し各部屋を行脚しているのだ。もし実現すれば、アフリカ出身初の力士誕生となる。この日は墨田区の錦戸部屋に体験入門を行い、幕下力士と申し合いを行い27勝1敗と圧倒。「良かった」と笑顔を見せた。 世界ジュニア選手権で2度、3位に入った実力者。エジプトでは、自分の部屋の窓からピラミッドを見ることができ、ラクダを食すこともあるという。そんなアブデルラーマンさんの稽古を見守った錦戸親方(元関脇・水戸泉)も「パワーもあるし、細かいことを覚えたらもっと良くなる」と高く評価した。 これまで外国出身力士は21か国・地域で171人。だが、最近は外国人の入門が厳しくなっている。日本相撲協会は昨年「1部屋に外国出身者は1人」と申し合わせを変更。02年2月に決まった「外国人力士の入門は1部屋に1人」という内規を厳格化した。近年は弟子を帰化させ、新たな外国人力士を入門させるケースが増加していたが、それができなくなり入門のハードルが高くなったのだ。 全49部屋のうち、外国出身力士がいないのは10部屋。錦戸部屋も風斧山がカザフスタン出身のため、新たに外国人を獲ることはできない。(中略) 今回の滞在は13日までだが「ダメでもまた来たい」と関係者。アブデルラーマンさんは「相撲は私のライフスタイル。土俵が私の家です」と熱く語った。夢をつかむべく地道に「就職活動」を続けるつもりだ。 (以下、本人のプロフィール略) 写真見る限りロホー似かな?と思っていたら何と大嶽部屋に。 ということはロホーが裁判勝っても大嶽部屋には復帰できないんだろうか… とちょっと思ってしまいましたが、その際は特例にしてくださいね大嶽親方。 それにしても既に幕下力士を圧倒する力を持っているとは、 これまたすごい大型新人がやってくるというものですね。(^-^) 昨日このニュースを知ってからというもの、某巨大SNSでお相撲仲間の某さんと 早くも四股名検討モードに入っておりました。 名威留(ないる)とか平実戸(ぴらみっど→無理ありすぎ)とか布安羅雄(ふぁらお)とか… なんか最近の子供の名前みたいですが(汗) 某さんは「荒汐部屋の荒武」「友綱部屋の魁路」を提案されていました。(^皿^) 私は「尾車部屋の砂風」 「何故か臥牙丸とコンビ組んで義座丸」(ギザ出身なので)も。 佐渡ヶ嶽部屋だったら「琴阿州」(大関になったら琴阿洲)ですかねやっぱり。 (注:おーしゅーがいるので佐渡ヶ嶽には入れません。 友綱部屋も魁聖関がいるのでだめ。) …ってもう入門先決まったっていうのにまだ言ってるんかい >自分(汗) でも、母国でも「サンドストーム」と呼ばれていたとは、ちょっとびっくりしました。 一生懸命な力士は国籍がどこであろうと応援するのがわたくしのスタンスです。 ラマダンとの兼ね合いとか、相撲の神事的側面との両立とか そして何より稽古、日本語習得、これから色々大変な思いをするだろうけど 目の輝きを失わないまま、番付を駆け上がっていきますように。(^-^)
by happysatch
| 2011-09-08 12:43
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